社会福祉法人埼玉療育友の会行動計画

　女性が活躍でき、職員が仕事と子育てを両立させることができる雇用環境をつくるとともに、全ての職員がその能力を十分に発揮できるようにするため、行動計画を策定する。

１．計画期間　　令和６年４月１日～令和１１年３月３１日までの５年間

２．内容
　目標１：就業規則、育児休業・介護休業等に関する定めを職員に周知し、利用の促進を図るとともに、メンタルヘルスを促進し、子育てや職場での悩みの解消を図る。
　＜対策＞
　　令和６年４月～　　全職員に対し育児休業・介護休業等の制度周知を図るとともに、メンタルヘルスに効果的な研修（アンガーマネージメント研修等）を実施する。

　目標２：有給休暇の計画的な取得促進を図り、前年度を上回る取得を目指す。
　＜対策＞
　　令和６年４月～　　各職場で有給休暇を取得しやすい環境づくりを行い、各月の勤務予定表に記載を促し、計画的な取得を進める。（家族の誕生日や記念日等に取得を促す等を実施）

　目標３：若者のインターンシップ等の受入れを行う。
　＜対策＞
　　令和６年４月～　　看護系、福祉系教育機関等関係団体との連携調整を図るとともに、各職場で受け入れ態勢を整え、当法人の理念である「笑顔・あいさつ・思いやり」に則った温かい受け入れを行う。

　目標４：役付き職員に積極的に女性を登用し、役付き職員の割合を令和6年4月1日の３８．５％から５ポイント上昇させる。
　＜対策＞
　　平成29年４月～　任用基準を設定し、女性職員の上位職への登用を検討・実施してきた。
　　令和６年４月～　引き続き積極的に女性職員の上位職への登用を検討・実施していく。